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5番目は装備特殊効果「装備すると魔防御上昇」を持つアイテムの極限への鍛え方です。防具としても優れている点から代表としてヘビースーツSSを取り上げます。
アイテムの入手初期状態です。
初期状態からアイテムレベルが8あるため、名称がキラースーツとなっています。
まずは鍛冶屋の「最大レベルを上げる」「攻撃力/防御力を上げる」を利用してキラースーツを極限まで鍛えます。
LVは15、DEFは55まで上げることができます。
続いて鍛冶屋の「装備/使用特殊効果発生」を利用してキラースーツに「装備すると魔防御上昇」を付加します。
「特殊能力に対する防御力が上がる」の装備特殊効果をつけます。
装備特殊効果「装備すると魔防御上昇」がつきました。キラースーツの場合は初期値で「魔防御1」が付加されます。とはいえ、この数値は表示されることはありません。ここからキラースーツのレベルアップをしていきます。レベルアップごとに上昇する数値は0か1のランダムです。ただし魔防御は数値に上限が設けられていてその上限は4です。ということでキラースーツの場合、7回レベルアップするチャンスがありますが、そのうち3回上昇すればいいのでレベルアップごとに確認する必要はありません。一気にLV15まで上げてしまいます。
ヘビースーツSSとなりました。さて、このレベルアップによって魔防御の値が4になったかどうかを確認するわけですが、4という数値はどこにも表示されませんので装備した状態で実際に特殊能力を受けてみて、そのダメージ量をもって判断するしかありません。当然受けるダメージが多い方が判断しやすいので、モンスターゲームがある人は覚醒ちょこのヴァニッシュで確認する方法が手っ取り早いですが、モンスターゲームがない人のために本編で確認する方法を紹介します。
ターゲットとするモンスターはロマリアの街で最初に登場するアーチメイジ(LV104)です。こいつのポイズンウィンドLV2やスリープウィンドLV1は高い魔力(62.4)故に結構なダメージになります。受け手はアーチメイジより魔力が20.0以上低い(つまり魔力42.4以下)キャラとします。今回はLV89のシュウにしました(魔力20.8)。この条件を特殊能力計算機に入力すると
アーチメイジのポイズンウィンドLV2によるダメージは
上表の通り極限のヘビースーツSSを装備している場合、68〜82のダメージとなります。
仮にレベルアップ時の魔防御上昇に失敗して「魔防御3」どまりだったとすると、
ダメージは84〜102となります。この結果からダメージを見れば魔防御の数値を判別できます。
実際にポイズンウィンドを食らってみます。
シュウのダメージが97であることから「魔防御3」どまりの失敗例です。リセットしてレベルアップをやり直します。
シュウのダメージが74であることから「魔防御4」の極限状態であることがわかります。画像を良く見るとエルクのダメージも71とアークやイーガに比べて低く(約半分)なっていますが、これは「魔防御4」の専用装備「マジックキャンセラー」を装備しているからです。このように相手の魔力が高ければ高いほど地味に役立つのが「装備すると魔防御上昇」です(^^)。今回はヘビースーツSSを取り上げましたが他の「装備すると魔防御上昇」のアイテムも同様の方法で極限化できます。ただし、「カイザーナックル」と防具のほうの「マジックガード」の2つは「魔防御2」固定で「魔防御4」まで極限化できないので注意してください。
ちなみに、魔力は上と同じ条件でアーチメイジの特殊能力が「スリープウィンドLV1」であった場合でも、「魔防御4」を装備している場合はダメージ55〜68、「魔防御3」を装備している場合はダメージ69〜84であるため魔防御の値を判別できます。
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